煮切干し芋(にきりほしいも)

原料:ハヤト芋、べにはるか


さつまいもを煮て・切って・干しあげる全国でもほとんど残っていない伝統的な干し芋製法です。

当店の煮切り干し芋は、まるで和菓子を食べているかのような濃厚な甘みと、他の干し芋では味わえないもっちりとしたやわらかさが特徴です。

また、砂糖や甘味料は一切加えておりらずさつまいも本来の甘さを大切にして完全無添加で製造しております。


完全無添加。自然のやさしい甘味。

この製法はまず、さつまいもの皮を剥き、あくを取り、甘味を引き出す事が可能な独自の温度で、じっくり時間をかけて煮上げます。煮上げる際に必要なのはさつまいもと水のみ。当店の煮切干し芋作りでは、砂糖や甘味料は一切加えておりません。芋本来の甘味を大切にしております。
 

やわらかさのポイント「蒸らし」の時間。

大釜でじっくり煮上げたさつまいもはさらに半日以上かけて蒸らします。この蒸らしの工程によりさつまいもの表面から中心部まで均一にうまみが浸透し、極上のやわらかさが生まれ、芋本来の甘さを最大限に引き出すことができます。
 煮あがったさつまいもは、手に取るだけで崩れてしまいそうなくらいやわらかく、とろとろとした蜜があふれ出します。崩さないように注意しながら1つ1つ専用の包丁で切り、セイロに並べていきます。丁寧にセイロに並べた後は、天日で干しあげます。
 

岬に吹き付ける寒風でさらに甘味を閉じ込める

引き出したさつまいもの甘味やうま味をさらに凝縮させるのは、こだわりの天日干しです。気温と風向きをこまめに確認しながらゆっくりとお芋の水分を抜いていきます。また、気温や風向きの合わないときは熟成庫にいれます。この熟成と天日干しを繰り返すことで、煮上げたさつまいもの甘味はさらに濃厚なうま味となり極上にやわらかい干し芋「煮切り干し芋」が出来上がります。


原料(ハヤト芋、べにはるか)

当店では2種類のさつまいもを煮切干し芋に加工しています。その中でも隼人芋を原料とした煮切干し芋を「きんこ芋」と呼んでおります。

原料:ハヤト芋
 

全国的にも生産量が少なく市場に出回ることが滅多にない希少な品種です。
お芋自体の水分量が非常に多く、ねっとりとした食感と綺麗なオレンジ色が特徴的なさつまいもの一種です。
総じてビタミンやミネラルが豊富で栄養価の高い芋類の中でもハヤト芋は
特にβカロテンが豊富です。βカロテンは別名プロビタミンAとも呼ばれ、体内では
必要に応じてビタミンAに変化して、吸収されます。ビタミンAは近年、必須栄養素に指定され、目の健康維持に効果があると期待されています。

 


原料:べにはるか

べにはるかは、しっとりとした食感と濃厚な甘みが特徴なさつまいもです。抗酸化作用の高いビタミンEをはじめ、ビタミンCやミネラルなどが豊富にバランスよく含まれ、甘味も強いことから近年非常に人気が高い品種です。

 

 

 

 

 

〒517-0507
三重県志摩市阿児町安乗1076-2
TEL: 0599-47-3517
メールでのお問い合わせ kinkoimokoubou@gmail.com
代表 上田圭佑
販売担当 上田麻衣 志摩の地で干し芋「きんこ芋」を製造しております。志摩地方で古くより作られてきたほしいも「きんこ」は海女や漁師のミネラル源として親しまれてきました。「きんこ」という呼び名は 干しナマコ「金ん子」からきています。漁村ならではの一風変わった呼び名です。上田商店では 原料であるハヤト芋から自社生産しており、芋本来の甘さを大切にし独自の製法で製造しております。 商品を通して、私たち生産者の気持ちが伝われば幸いです。


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