【2025年度できたて予約】特選きんこ芋3袋セット
2025年(令和7年)の予約となります。でき次第、予約順に配送します。出荷日は1月1日から1月末日までに出荷となります。
<商品について>
【特定原材料等28品目】なし
【内容量】特選きんこ芋170g x 3袋
【原材料】さつまいも(隼人芋:国産)
【保存方法】直射日光、高温多湿な場所はさけてください。開封後はお早めにお召し上がりください。
【賞味期限】約60日
【ご案内】※表面の白い粉がふくのは、麦芽糖のうまみ成分です※天然物なので甘さや柔らかさにはばらつきがあります
<要確認※ご注意ください※>
☑こちらは予約商品です
☑クレジット決済とAmazonPayは予約日が決済日となります
☑お届け日の指定はできません
☑同時注文の商品は予約商品と一緒に配送となります
☑すべての商品が揃ってからの出荷となります
複数の商品を注文した場合、商品を分けての発送はできません。商品を分けて発送したい場合は、別々に注文してください。
☑発送時期は前後することがあります
お芋の育ち具合で、発送時期が「早くなったり」「遅くなったり」する場合がございます。
<その他のご案内事項>
●過去の注文との同梱はできません。
●予告なく商品パッケージが変わる場合がございます。
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芋の旨味を閉じ込め逃がさない極上の「煮汁」。
芋を煮込んで干し上げる当店の煮切干し製法では、芋の旨味が詰まった継ぎ足しの煮汁で、じっくりと煮込みお芋の旨みや甘みを隅々まで存分に染み込ませていきます。さらに、煮込んだ後12時間以上かけてじっくり蒸らしながら徐々に温度を下げていくことによって、お芋の芯までおいしさがぎゅっと染み渡ります。極上のお芋に仕上げるためには、「煮込んで蒸らす」どちらの工程も欠かすことができません。
独自の製法でうま味をの残し極上の干し芋へ
一般的な干し芋は作るときに煮込みません。芋を煮込むと、やわらかくなる代わりに水分が入りすぎ、芋の旨味が逃げやすく、結果干し芋にするのが難しいからです。こういった理由から日本古来の煮切干し製法がどんどん消えていきました。ではなぜ上田商店では、煮込んでも美味しさを逃さず作れるのでしょうか。秘密は、煮込んだお芋を乾燥させる独自の「特殊技術」にあります。
さらに時間をかけて丁寧にじっくりと干し上げる
上田商店のきんこ芋を製造するには「乾燥室、熟成室、天日干し」この3つが必要不可欠です。煮込んで蒸らしたほろほろに柔らかいお芋を、専用の乾燥機に入れ圧力をかけることによって短時間で表面の水分だけを抜きます。表面の水分が抜けたタイミングで、熟成庫に入れ、芋の中心部に集まった水分をじっくりと表面まで導き出します。そして冬の安乗崎に吹き付ける北西の冷たいからっ風で旨味をより凝縮させ、ようやく極上の「きんこ芋」が出来上がります。この3つの乾燥法を組み合わせた独自の特殊乾燥技術を開発し、煮切干し製法でも、芋の旨味を逃さずなおかつ煮汁の水分を十分に保った極上の干し芋に仕上げることが可能となりました。
追求したのは究極のやわらかさ
当店のきんこ芋には砂糖を一切使用しておりません。お芋本来の甘さを引きだすように、ひとつひとつ丁寧に製造し、自然のやさしい甘さに仕上げております。この上品な甘さの秘密は、原料であるハヤト芋にあります。ハヤト芋の糖質は麦芽糖に分類され他の糖類に比べても体にやさしい糖分と言われております。また総じてビタミンやミネラルが豊富で栄養価の高い芋類の中でも特にハヤト芋はβカロテンが豊富です。βカロテンは別名プロビタミンAとも呼ばれ、体内では必要に応じてビタミンAに変化して吸収されます。ビタミンAは近年、必須栄養素に指定され、目の健康維持にも効果があると期待されています。淡いオレンジ色の果肉が特徴的なサツマイモで、これはなによりカロテンを豊富に含んでいる証拠です。煮切干の干し芋にすることでより色濃くなり鮮やかな赤褐色や黄金色へと変化していきます。加工することでデンプンが自然糖化し甘味が強く蜜のような味わいになります。また、しっとりした食感と独特のカロテンの風味は隼人芋でしか味わうことが出来ません。
肥料にこだわり苗から育てる。自家生産のハヤト芋
きんこ芋の原料となるハヤト芋は全国でも生産している農家が非常に少なく、希少品種のサツマイモです。当店ではハヤト芋を自社農場で苗芋から栽培しております。海に囲まれた志摩半島は、さつまいもの栽培に適しており、海からのミネラルをたっぷり含んだ上質のハヤト芋が育ちます。また、畑には牡蠣の貝殻を利用した堆肥を使用するなど、上質なきんこ芋作りへのこだわりは土作りから始まっています。
きんこ芋・ぎんこ芋 比較表